格安マイコンボード、ラーメン一杯分で買ってみました
Amazonの商品をながめていたら400円ちょっとで、安いラーメン
一杯分の値段のマイコンボートが有りましたので購入して調べてみました。
結局、物としては、Arduinoの規格にそって作られた「Arduino UNO」の
コピー版で次の様なものでした。
<マイコンボードの概要>
1.USBと内部シリアルポートの変換用のチップに中国製のものを
使っている。 (中国製チップ : CH340G)
2.マイコンチップのパッケージを変えている。
28ピンのPDIP から32ピンのTQFPに変更
なお、ロゴに関しては、「Arduino」 およびUSBとシリアルの変換に
このチップを利用している代表的なものの 「DCcduino UNO」の
記述もなく単に「UNO」とのみ記載されており、このボードは
「DCcduino UNO」のコピーと思われます。
<マイコンボードの関連資料>
このボードに関連する資料は次の様なものが有りました。
1.USBと内部シリアルポートの変換用のチップ(CH340G)
URL : https://www.olimex.com/Products/Breadboarding/BB-CH340T/resources/CH340DS1.PDF
2.Windows 7 用ドライバ (Window 8 以降は不要)
URL : http://www.arduined.eu/files/CH341SER.zip
3.マイコンピン割り付け情報
4.マイコンスペック
<Arduino UNO 基準品の資料>
なお、「Arduino UNO」の基準品に関しての資料等は、Arduinoの
次のページから参照できます。
仕様のURL : https://www.arduino.cc/en/Main/ArduinoBoardUno
回路図のURL : https://www.arduino.cc/en/uploads/Main/Arduino_Uno_Rev3-schematic.pdf
マイコンチップの仕様書URL :
http://www.atmel.com/ja/jp/Images/Atmel-42735-8-bit-AVR-Microcontroller-ATmega328-328P_Datasheet.pdf
<Arduino IDE 関係>
「Arduino」はマイコンボードの公開規格でこの規格に沿って作られた
ものは共通に、開発したプログラムと環境が利用できる様になっていま
す。 次のURLにこの「Arduino」についての解説が有ります。
URL : http://ideahack.me/what-is-arduino/
また、開発環境に関しては次のURLで公開されています。
URL : https://www.arduino.cc/en/Main/Software
なお、インストールおよび設定方法等は次の様になります。
[Arduino IDE のインストール]
1.「Windows installer」 の項目を選択します。
2.次に、ページが変わって、寄付をしない時は、
「JUST DOWNLOAD」を選択します。
[Arduino IDE の設定]
インストールが終了したら、マイコンボードをPCに接続し
その後にこのIDEを起動します。起動後にシリアルポートの
設定状態を確認し、未設定の時は該当するポートを
選択します。以後USBのポートを変更する毎にこれを
行います。(ポートを変えない時は設定以後は不要)
[サンプルでの書き込みテスト]
1.最初に用意されているサンプルから希望のものを選択します。
2.サンプルのコードが表示されたら書き込みを選択します。
3.その後、コンパイルが行われてエラーが無ければ、マイコンに
書き込みが行われます。
[コードの作成]
コード作成のリファレンスは次のページで参照できます。
英語版 URL : https://www.arduino.cc/en/Reference/HomePage
日本語翻訳版 URL : http://www.musashinodenpa.com/arduino/ref/
一杯分の値段のマイコンボートが有りましたので購入して調べてみました。
結局、物としては、Arduinoの規格にそって作られた「Arduino UNO」の
コピー版で次の様なものでした。
<マイコンボードの概要>
1.USBと内部シリアルポートの変換用のチップに中国製のものを
使っている。 (中国製チップ : CH340G)
2.マイコンチップのパッケージを変えている。
28ピンのPDIP から32ピンのTQFPに変更
なお、ロゴに関しては、「Arduino」 およびUSBとシリアルの変換に
このチップを利用している代表的なものの 「DCcduino UNO」の
記述もなく単に「UNO」とのみ記載されており、このボードは
「DCcduino UNO」のコピーと思われます。
<マイコンボードの関連資料>
このボードに関連する資料は次の様なものが有りました。
1.USBと内部シリアルポートの変換用のチップ(CH340G)
URL : https://www.olimex.com/Products/Breadboarding/BB-CH340T/resources/CH340DS1.PDF
2.Windows 7 用ドライバ (Window 8 以降は不要)
URL : http://www.arduined.eu/files/CH341SER.zip
3.マイコンピン割り付け情報
4.マイコンスペック
<Arduino UNO 基準品の資料>
なお、「Arduino UNO」の基準品に関しての資料等は、Arduinoの
次のページから参照できます。
仕様のURL : https://www.arduino.cc/en/Main/ArduinoBoardUno
回路図のURL : https://www.arduino.cc/en/uploads/Main/Arduino_Uno_Rev3-schematic.pdf
マイコンチップの仕様書URL :
http://www.atmel.com/ja/jp/Images/Atmel-42735-8-bit-AVR-Microcontroller-ATmega328-328P_Datasheet.pdf
<Arduino IDE 関係>
「Arduino」はマイコンボードの公開規格でこの規格に沿って作られた
ものは共通に、開発したプログラムと環境が利用できる様になっていま
す。 次のURLにこの「Arduino」についての解説が有ります。
URL : http://ideahack.me/what-is-arduino/
また、開発環境に関しては次のURLで公開されています。
URL : https://www.arduino.cc/en/Main/Software
なお、インストールおよび設定方法等は次の様になります。
[Arduino IDE のインストール]
1.「Windows installer」 の項目を選択します。
2.次に、ページが変わって、寄付をしない時は、
「JUST DOWNLOAD」を選択します。
[Arduino IDE の設定]
インストールが終了したら、マイコンボードをPCに接続し
その後にこのIDEを起動します。起動後にシリアルポートの
設定状態を確認し、未設定の時は該当するポートを
選択します。以後USBのポートを変更する毎にこれを
行います。(ポートを変えない時は設定以後は不要)
[サンプルでの書き込みテスト]
1.最初に用意されているサンプルから希望のものを選択します。
2.サンプルのコードが表示されたら書き込みを選択します。
3.その後、コンパイルが行われてエラーが無ければ、マイコンに
書き込みが行われます。
[コードの作成]
コード作成のリファレンスは次のページで参照できます。
英語版 URL : https://www.arduino.cc/en/Reference/HomePage
日本語翻訳版 URL : http://www.musashinodenpa.com/arduino/ref/