趣味のマイコンいじり

安価なマイコンを利用して作成したアプリの紹介です。

#おもちゃ

nRF24L01+とSTM8S103FでFirmata用の無線Uartを作って見ました

ArduinoのFirmataはPython,PHP,Ruby等でもサポートされておりそれらを利用 すればメモリの容量を気にしないでコードが書けるのでそれらも検討して見たいと 思いました。ただし、通常のFirmataはPCと接続にはUSBケーブルが想定されており 次の無線化する方法…

Motion-JPEGを1.8インチのLCDで動かして見ました

以前8ビットパラレルアクセスのLCDをSTM32F103C8のボードで動かして 見ましたが、今度は描画速度を上げて動画を表示できないかと検討しました。 結果としては、ソフトで転送を行う限り希望の描画速度が実現できない事が判明 しました。その為、次にDMAによ…

2.4" ILI9341 SPI LCD をSTM8S103F3ボードで動かして見ました

先にSTM8S103F3ボードでST7735のチップを利用したLCDを動かしましたが 今回は、2.4インチのILI9341のチップを利用したSPI形式のものが利用できる かどうかを調べて見ました。結果としては、先に開発したST7735用のものを 修正する事で対応できる事が判りまし…

STM32F407VE/Gボードを調べて見ました

STM32F103C8のボードで色んなアプリを作ったのですが、プログラムメモリの 容量がもう少し大きければ更に色んな事ができるかと思ってネットを調べていたら 値段はかなり高くて千円位するのですが、STM32F407Vのチップを搭載したものが 有ったので、購入してL…

ST7735チップ使用のLCDをSTM8S103F3ボードで動かしてみました

STM8S103F3ボードでST7735のチップを利用したLCDが利用できるかどうかを 調べて見ました。結果としては、このチップ用のArduinoのAdafruitライブラリ から必要な機能を選択してコードサイズを小さくしたものにすれば利用可能で ある事が判りました。以下がそ…

Arduino用のLCDシールドをSTM32F103C8ボードで動かして見ました

Arduino用の廉価なLCDシールドをSTM32F103C8のボードで動かす方法を検討して 対応しました。コードの開発にはArduino用のライブラリをなるべく利用する為に ラッパーを用意して、それでCPUの違いを吸収する様にしました。その為に コード作成にかなりの時間…

温度・湿度センサ DHT11/22 をSTM8S103Fボードで動かして見ました

温度・湿度センサDJHT11の記事をあちこちで見たので、購入してSTM8S103F ボードで動かしてみました。センサからの出力は40ビットのシリアルで、 信号のHIGHレベルのパルス幅によりデータのHIGH/LOWを判定するものでしたが、 Arduinoのライブラリの方式をそ…

赤外線温度センサー MLX90614 をSTM8S103F ボードで動かして見ました

以前、STM8S103F3ボードでOLEDで動かしたものをYoutubeにアップしたら、 こちらで用意したI2Cの関数では赤外線温度センサーMLX90614が動かせないとの 指摘が有ったので、購入して調べて見ました。結果としては、このデバイスは ノーマルの速度しか対応してな…

KMR-1.8 SPI LCD をSTM32F103C8ボードで動かして見ました

STM32F103C8ボードでのアプリの開発も少し慣れて来たので、1.8インチの LCDを動かして見ました。動作内容は以前Arduino UNOで行ったものと同じですが それをSW4STM32の環境に移植して合わせて移植性の程度も調べて見ました。 今回は、新たに購入したKMR-1…

STM8S103F3ボードとGY-271で電子コンパスを作って見ました

前にArduino UNOで検討したGY-271による電子コンパスをSTM8S103F3ボードでも 動かして見ました。今回はさすがに8Kバイトのコード容量の制限がきつかった のですが、なんとか同じ動作をさせる事ができました。以下がその状況です。 <GY-271 システムの概要…

STM32F103C8 ボードへのプログラムの移植について調べて見ました

STM32F103C8ボードを利用する時の他のボード用のプログラムからの移植の 難易度に関して調べて見ました。例として先に検討したSTM8S103F3ボード用の ものから動作の確認のしやすい表示デバイスを利用したものを3つ選んで行いました。 検討の結果、移植元の…

STM32F103C8T6ボードを調べて見ました

前にTM32のボードを購入してArduinoのプラットフォームで動かした見たのですが Arduino UNO の様にシールドモジュールが無く、ピン割り付けも異なっていて なんだか使いにくそうなので暫く放置していました。ところが、今回、安価な STM8S103F3のボードを調…

1ドルCPU(STM8S103F3)ボードで時計を作って見ました

以前、Arduinoの検討の時に使用したDS3231のRTCモジュールが手元に有ったので 表示部と時刻設定用のキー入力部を組み合わせてSTM8S103F3ボードで動かして 時計を作って見ました。今回実現させた機能は100円ショップで購入できる程度の ものでしたが、マイ…

1ドルCPUボード(STM8S103F3)でサーボを動かして見ました

以前、Arduinoで動かした連続回転サーボと普通のサーボをSTM8S103Fのボードで 動作させるのを検討して見ました。検討の結果、CPUにこれの目的用のPWMの 機能が揃っており、これを利用すれば簡単に動かす事ができるのが判りました。 やはり、高度な演算を伴わ…

nRF24L01+ 無線モジュールでラジコンカーを動かして見ました

2.4GHz帯を利用する無線モジュールが有る事は前から知っていたのですが、 制御が複雑そうなので検討を後回しにしていました。代わりの物として先に 別な無線モジュールを検討したのですが、結局、転送速度が遅かったり、 電源の取り扱いに注意が必要だったり…

Nokia LCD5110 新旧モデルの比較

eBayを見ていたら、タイムセールで200円位でNokia LCD5110の新モデルが 有り、good qualityとコメントされていたので購入して調べて見ました。 前に購入したNokiaのLCDは画質が今一なので余り期待はしていなかったのですが、 この新モデルに関しては、画…

SYN115/SYN480R と 1ドルCPU(STM8S103F3P6)ボードでラジコンカーを作って見ました

FA1000A/MX-RM-5VのASK送受信モジュールを検討していた時、同じ様なものを eBayで探していてSYN115/SYN480Rが有ったので購入して調べて見ました。 調べた結果、先に調べたFA1000A/MX-RM-5Vに比べて安定性が大幅に改善されて おりFA1000A/MX-RM-5Vと同じもの…

1602/2004 キャラクタLCDをSTM8S103F3ボードで動かして見ました

以前、Arduinoのチップで動かしたキャラクタLCDをSTM8Sボードでも 動作させるのを検討しました。対応した処理としては、2種類のLCDを同時に 表示するもので、次の様な状況でした。 <LCD1602/2004 の概要> 16文字2行と20文字4行のLCDキャラクターデ…

0.96/1.3インチのOLEDを1ドルCPU(CPU:STM8S103F3)ボードのI2Cで動かして見ました

1ドルCPUボードのI2C機能の確認も兼ねて、手持ちのI2Cの0.96と1.3インチの OLEDを動かして見ました。文字の表示は全く問題無く出来るのがすぐに確認 出来たのですがグラフィックの方はCPUボードのRAMが1Kバイトしか無いので 諦めていました。しかし、ダメ…

Nokia LCD5110 を1ドルCPUボード(CPU:STM8S103F3)で動かして見ました

1ドルCPUボードでの表示器を検討していて、探した中で一番安かったNokiaの 携帯電話に使われていたLCD5110が使えるかどうかを調べて見ました。 LCD5110は昔の液晶で、前にArduino UNOで動かした時、明るくないとバック ライトが有っても良く見えないものだ…

FS1000A/MX-RM-5V と STM8S103F3P6ボードでラジコンカー作って見ました

eBayを見ていると433MHzの送信モジュールと受信モジュールのペアが 100円位で有ったので購入して、先に調べた1ドルCPUボードと組み合わせて CPUボードによるラジコンカーを作って見ました。433MHzの送受信モジュールは さすがに強い癖が有ってなかなか使…

1ドルCPUボード(CPU:STM8S103F3)を調べて見ました

AmazonにSTマイクロ系の100円台のCPU開発基板が有り、Arduino互換と 書いて有ったので購入して調べて見ました。調べた結果、どこが Arduino互換 なのかは不明でしたが、Arduinoと同じ様にフリーで開発環境が構築でき、 メモリは少し小さい(ROM:8K/RAM:…

Step motor car を作って調べて見ました

DCモータと回転センサーの組み合わせで模型の自動運転の車の検討を暫くした のですが、回転速度の検出の時間遅れと非直線的なDCモータの特性の解析が 難しく、直線走行以外では満足が得られる制御方法が見つかりませんでした。 その為、それらの問題をそれほ…

Chinese 2WD robot car kit 調べて見ました

Amazonに中国製の安い2WD robot car kit を売っていたので、購入して見ました。 キットの中には回転センサー用の円盤も用意されており、それと以前に調べた 赤外線の障害物センサーを改造したものと組み合わせて回転センサー付きのものに して動作の状況を確…

DS04-NFC 360度回転サーボを調べてみました

以前、Amazonで購入した廉価なステップモータはギア比が大きく、模型の車に 使う時は径の大きいタイヤが必要かと思い、AmazonとeBayを調べていたら 少し大きいタイヤ付きの360度回転サーボが有ったので、値段が少し高かった のですが購入して見ました。付…

ESP-01にWebSocketのサーバーを実装して見ました

先に、ESP-01にWiFiBridgeを実装してホストPCを通して、Node.js+Johnny-five でスマホから対象物を制御する方法を検討しましたが、今回はホストPC無しで、 ESP-01とスマホをダイレクトに繋いで同じ動作をさせる方法を検討しました。 利用可能な材料は既にWeb…

TAMIYA Tracked Vehicle をWiFiで動かして見ました

昔、UNO単体で動かしたTAMIYA模型を先の記事のWiFiBridgeを利用してWiFiで 動かして見ました。Johnny-fiveに必要なモデルが揃っていて、それらを組み合わ せればLEGOの様な感覚でスクリプトを書く事ができました。いつの間にか、必要な インフラが揃っていて…

ESP-01をWiFiBridgeで使って見ました。

ESP-01の次の応用として、ESP-01にWiFiとUartのBridgeを行う機能を 搭載してスマホからホストPC経由のWiFiでfirmataを搭載したUNOを コントロールする方法を検討して見ました。ホストPC用にはJavaScriptを 利用したNode.jsとJohnny-fiveが用意されていて、こ…

UNO + ESP-01 (AT command) で IOT して見ました

ESP-01と言うESP8266(WiFi機能付き)チップ搭載で外部にUARTを含めて 合計4本のI/Oしか出ていないものが安かったので、購入して調べて見ました。 このESP-01には、ATコマンドのインターフェイスがプリインストールされていた ので、まずは、このESP-01その…

Arduino IDE からのコード書き込みを調べてみました

最近ArduinoでのESP系のチップのボードの利用を検討していて、それらに対する コードの書き込み方法を調査してまとめて見ました。その状況は次の様なものです。 <スケッチコード書き込み動作の概要> USBポートからの書き込み機能を持たないボードとして、A…