趣味のマイコンいじり

安価なマイコンを利用して作成したアプリの紹介です。

メモ

"0.96" OLED diplay with MicroPython on the ESP-01

ssd1306のチップを利用した0.96インチのOLEDをESP-01のMicroPythonで 動かして見ました。MicroPythonのファームの中にssd1306の基本動作ライブラリ が実装されていましたが、昔、Arduinoで行ったデモサンプルを実行させるには 足りない部分が有ったので、拡…

FT232RLのボードをPythonのGPIOとして使って見ました

PCからPythonのコードで直接制御できるGPIOを探していて、AdaruitのGPIOの クローンで同じFT232Hを使っているものを調べていたのですが、Python2.7の 32bitでないと動作させられない事が判り、また値段も千円近くで高価だったので、 別のものも検討していた…

ESP32/8266でMicroPythonを調べて見ました

今、PCと廉価なCPUボードの端末との連携をワイヤレスのUARTで行う アプリケーションを色々作っていて、それにはPC側にPythonを使う方法を 採っています。その中で、CPUボード側にもPythonを導入したものとして MicroPythonが有るのを知り、手持ちのESP-XXの…

ワイヤレスUARTのLC12Sのボードを調べてみました。

eBayをワイヤレスUARTで調べていたら、LC12Sのボードが有ったので購入して 調べて見ました。Webで検索してもマニュアルが見るからなくて当初は使い方が 全く不明だったのですが、Web上の販売カタログの中に有った製品説明でなんとか 使い方が判りました。こ…

Pythonでセンサーを無線化して見ました

以前作った温度センサー表示のプログラムを変更してPythonでスマホにセンサーの 結果を表示させる様にして見ました。結果、今までのものより簡単にPCでの処理と スマホへの表示ができ、Pythonの便利さを改めて認識しました。 以下がその状況です。 <Python …

Pythonでfirmataを動かしてみました

先にFirmata用の無線Uartを作って見ましたが、fimataへのアクセスに関しては 最初に作ったWiFiのUartブリッジの時と同じnode.jsによるものでした。今回は このnode.jsによる部分をPythonを使ったものに変更して見ました。Pythonに 関しては、他の記事に紹介…

nRF24L01+とSTM8S103FでFirmata用の無線Uartを作って見ました

ArduinoのFirmataはPython,PHP,Ruby等でもサポートされておりそれらを利用 すればメモリの容量を気にしないでコードが書けるのでそれらも検討して見たいと 思いました。ただし、通常のFirmataはPCと接続にはUSBケーブルが想定されており 次の無線化する方法…

Motion-JPEGを1.8インチのLCDで動かして見ました

以前8ビットパラレルアクセスのLCDをSTM32F103C8のボードで動かして 見ましたが、今度は描画速度を上げて動画を表示できないかと検討しました。 結果としては、ソフトで転送を行う限り希望の描画速度が実現できない事が判明 しました。その為、次にDMAによ…

2.4" ILI9341 SPI LCD をSTM8S103F3ボードで動かして見ました

先にSTM8S103F3ボードでST7735のチップを利用したLCDを動かしましたが 今回は、2.4インチのILI9341のチップを利用したSPI形式のものが利用できる かどうかを調べて見ました。結果としては、先に開発したST7735用のものを 修正する事で対応できる事が判りまし…

STM32F407VE/Gボードを調べて見ました

STM32F103C8のボードで色んなアプリを作ったのですが、プログラムメモリの 容量がもう少し大きければ更に色んな事ができるかと思ってネットを調べていたら 値段はかなり高くて千円位するのですが、STM32F407Vのチップを搭載したものが 有ったので、購入してL…

ST7735チップ使用のLCDをSTM8S103F3ボードで動かしてみました

STM8S103F3ボードでST7735のチップを利用したLCDが利用できるかどうかを 調べて見ました。結果としては、このチップ用のArduinoのAdafruitライブラリ から必要な機能を選択してコードサイズを小さくしたものにすれば利用可能で ある事が判りました。以下がそ…

Arduino用のLCDシールドをSTM32F103C8ボードで動かして見ました

Arduino用の廉価なLCDシールドをSTM32F103C8のボードで動かす方法を検討して 対応しました。コードの開発にはArduino用のライブラリをなるべく利用する為に ラッパーを用意して、それでCPUの違いを吸収する様にしました。その為に コード作成にかなりの時間…

温度・湿度センサ DHT11/22 をSTM8S103Fボードで動かして見ました

温度・湿度センサDJHT11の記事をあちこちで見たので、購入してSTM8S103F ボードで動かしてみました。センサからの出力は40ビットのシリアルで、 信号のHIGHレベルのパルス幅によりデータのHIGH/LOWを判定するものでしたが、 Arduinoのライブラリの方式をそ…

赤外線温度センサー MLX90614 をSTM8S103F ボードで動かして見ました

以前、STM8S103F3ボードでOLEDで動かしたものをYoutubeにアップしたら、 こちらで用意したI2Cの関数では赤外線温度センサーMLX90614が動かせないとの 指摘が有ったので、購入して調べて見ました。結果としては、このデバイスは ノーマルの速度しか対応してな…

KMR-1.8 SPI LCD をSTM32F103C8ボードで動かして見ました

STM32F103C8ボードでのアプリの開発も少し慣れて来たので、1.8インチの LCDを動かして見ました。動作内容は以前Arduino UNOで行ったものと同じですが それをSW4STM32の環境に移植して合わせて移植性の程度も調べて見ました。 今回は、新たに購入したKMR-1…

STM8S103F3ボードとGY-271で電子コンパスを作って見ました

前にArduino UNOで検討したGY-271による電子コンパスをSTM8S103F3ボードでも 動かして見ました。今回はさすがに8Kバイトのコード容量の制限がきつかった のですが、なんとか同じ動作をさせる事ができました。以下がその状況です。 <GY-271 システムの概要…

STM32F103C8 ボードへのプログラムの移植について調べて見ました

STM32F103C8ボードを利用する時の他のボード用のプログラムからの移植の 難易度に関して調べて見ました。例として先に検討したSTM8S103F3ボード用の ものから動作の確認のしやすい表示デバイスを利用したものを3つ選んで行いました。 検討の結果、移植元の…

超音波センサー HC-SR04 で簡単な超音波レーダを作って見ました

超音波センサー HC-SR04 を STM8S103F3 ボードで動かして見る為に、先に検討した サーボとLCDを利用して超音波レーダを作って見る事にしました。検討作業は、ほぼ 予想通りに進める事ができ、STM8S103F3のボードでもこのデバイスが利用可能な 事が判りました…

STM32F103C8T6ボードを調べて見ました

前にTM32のボードを購入してArduinoのプラットフォームで動かした見たのですが Arduino UNO の様にシールドモジュールが無く、ピン割り付けも異なっていて なんだか使いにくそうなので暫く放置していました。ところが、今回、安価な STM8S103F3のボードを調…

1ドルCPU(STM8S103F3)ボードで時計を作って見ました

以前、Arduinoの検討の時に使用したDS3231のRTCモジュールが手元に有ったので 表示部と時刻設定用のキー入力部を組み合わせてSTM8S103F3ボードで動かして 時計を作って見ました。今回実現させた機能は100円ショップで購入できる程度の ものでしたが、マイ…

1ドルCPUボード(STM8S103F3)でサーボを動かして見ました

以前、Arduinoで動かした連続回転サーボと普通のサーボをSTM8S103Fのボードで 動作させるのを検討して見ました。検討の結果、CPUにこれの目的用のPWMの 機能が揃っており、これを利用すれば簡単に動かす事ができるのが判りました。 やはり、高度な演算を伴わ…

nRF24L01+ 無線モジュールでラジコンカーを動かして見ました

2.4GHz帯を利用する無線モジュールが有る事は前から知っていたのですが、 制御が複雑そうなので検討を後回しにしていました。代わりの物として先に 別な無線モジュールを検討したのですが、結局、転送速度が遅かったり、 電源の取り扱いに注意が必要だったり…

Nokia LCD5110 新旧モデルの比較

eBayを見ていたら、タイムセールで200円位でNokia LCD5110の新モデルが 有り、good qualityとコメントされていたので購入して調べて見ました。 前に購入したNokiaのLCDは画質が今一なので余り期待はしていなかったのですが、 この新モデルに関しては、画…

SYN115/SYN480R と 1ドルCPU(STM8S103F3P6)ボードでラジコンカーを作って見ました

FA1000A/MX-RM-5VのASK送受信モジュールを検討していた時、同じ様なものを eBayで探していてSYN115/SYN480Rが有ったので購入して調べて見ました。 調べた結果、先に調べたFA1000A/MX-RM-5Vに比べて安定性が大幅に改善されて おりFA1000A/MX-RM-5Vと同じもの…

1602/2004 キャラクタLCDをSTM8S103F3ボードで動かして見ました

以前、Arduinoのチップで動かしたキャラクタLCDをSTM8Sボードでも 動作させるのを検討しました。対応した処理としては、2種類のLCDを同時に 表示するもので、次の様な状況でした。 <LCD1602/2004 の概要> 16文字2行と20文字4行のLCDキャラクターデ…

LED&KEY/TM1638 モジュールをSTM8S103F3ボードで動かして見ました

Amazonを見ていたらLEDとスイッチの付いた安価なモジュールが有ったので 今検討中のSTM8Sのボードで利用できないかと購入して調べて見ました。 これに関してもArduinoで検討された方がWeb上にデータを公開されており ソフトに関しては簡単に動かす事事がで…

0.96/1.3インチのOLEDを1ドルCPU(CPU:STM8S103F3)ボードのI2Cで動かして見ました

1ドルCPUボードのI2C機能の確認も兼ねて、手持ちのI2Cの0.96と1.3インチの OLEDを動かして見ました。文字の表示は全く問題無く出来るのがすぐに確認 出来たのですがグラフィックの方はCPUボードのRAMが1Kバイトしか無いので 諦めていました。しかし、ダメ…

Nokia LCD5110 を1ドルCPUボード(CPU:STM8S103F3)で動かして見ました

1ドルCPUボードでの表示器を検討していて、探した中で一番安かったNokiaの 携帯電話に使われていたLCD5110が使えるかどうかを調べて見ました。 LCD5110は昔の液晶で、前にArduino UNOで動かした時、明るくないとバック ライトが有っても良く見えないものだ…

FS1000A/MX-RM-5V と STM8S103F3P6ボードでラジコンカー作って見ました

eBayを見ていると433MHzの送信モジュールと受信モジュールのペアが 100円位で有ったので購入して、先に調べた1ドルCPUボードと組み合わせて CPUボードによるラジコンカーを作って見ました。433MHzの送受信モジュールは さすがに強い癖が有ってなかなか使…

1ドルCPUボード(CPU:STM8S103F3)を調べて見ました

AmazonにSTマイクロ系の100円台のCPU開発基板が有り、Arduino互換と 書いて有ったので購入して調べて見ました。調べた結果、どこが Arduino互換 なのかは不明でしたが、Arduinoと同じ様にフリーで開発環境が構築でき、 メモリは少し小さい(ROM:8K/RAM:…