趣味のマイコンいじりからは話題がそれるのですが、参考になればと思い我が家のエアコンが動かなくなった時に対応した内容を記事にしました。 <症状> 夜中にエアコンが止まったのですが、その時は外気温が低くなっていたのでその為に止まったのだと思って…
<STM32F103C8ボードの概要> 購入したSTM32F103C8のチップを搭載したものは次のもので、前にも Arduinoでの対応状況を調べたのですが、状況が変わっている様なので 再度調べて見ました。なお、今回のArduinoのIDEでは書き込みツール として数種類が用意され…
<STM32F030F4P6ボードの概要> 購入したSTM32F030F4のチップを搭載したものは次のもので、 ArduinoのIDEでの開発にも対応している様なので調べて見ました。 その時の状況は次の様なものでした。 1.搭載されているCPUはSTM32F030F4P6 (16kB Flash, 4kB SRA…
<STM32F407VE/G ボードの概要> 手持ちのSTM32F407VE/Gのチップを搭載したものは次の2種類で、 ボード上へのMicroPythonの導入コードも紹介されていましたので 調べて見ました。その時の状況は次の様なものでした。 [STM32F407VEボード] 1.搭載されてい…
<STM32F407VE/G ボードの概要> 購入したSTM32F407VE/Gのチップを搭載したものは次の2種類で、 ArduinoのIDEでの開発にも対応している様なので調べて見ました。 その時の状況は次の様なものでした。 [STM32F407VEボード] 1.搭載されているCPUはSTM32F407…
<Annex WiFi RDSの紹介> 前にESPBASICの記事をブログに出したら、同じ様なものとしてこの 「Annex WiFi RDS」の紹介がコメントとして有ったので、調べて見ました。 Web上のヘルプの冒頭にESPBASICから派生したものとの記述も有り、 同じくBASICを利用したW…
<ESP-BASICの紹介> ESP8266のチップ上で動くファームウェアとして「ESPBASIC」が ネット上で紹介されていたので調べて見ました。このファームウェア を利用すると、Web上で簡単にESP8266のプログラムを特別なIDE 不要で組む事ができ、とても面白いと思いま…
<MicroPythonでのDCモータコントロール> ESP8266のボード上でのMicroPythonのコードによるDCモータの制御を 検討して見ました。コントロールの対象を、2WDのロボットカーとし、 先に検討したWebSocketのモジュールを利用すればスマホからのWiFi コント―ル…
<KMR-1.8 高速描画処理の概要> 以前、STM32F103C8ボードでの動作を検討した「KMR-1.8 SPI LCD」の 高速描画対応を行ったのものを検討して見ました。その時の状況は次の 様なものでした。 1.LCDの解像度は128x160で、5/6/5の16bitsカラーで使用 2.LCDの…
<MicroPythonでのST7735コントロール> ESP8266のボード上でのMicroPythonのコードによるST7735のLCDの 表示を検討して見ました。コントロール用のライブラリモジュール としては、Arduinoのものを移植して行いました。結果としては、 MicroPythonを利用し…
<MicroPythonでのWebSocket test> ESP8266のボードでArduinoのIDEを使った時のWebSocketのテストを 以前行いましたが、今回は、MicroPythonを使ったものを検討して 見ました。ただし、Arduinoの場合と違って利用できるライブラリーの 種類が一つしか見つか…
<スマホアプリによる2WDモータカーコントロール> スマートフォンのBluetoothアプリを使って、2WDのロボットカーの制御を 検討して見ました。スマートフォンのアプリとしては、AndroidとiOSで 同じものを提供している2種類を選び、その2種類が同一のソ…
<MicroPythonでのStepperモータコントロール> ESP8266のボード上でのMicroPythonのコードによるステップモータの制御を 検討して見ました。コントロールの対象を、2WDのロボットカーとし、先に 検討したWebSocketのモジュールを利用すればスマホからのWiF…
ssd1306のチップを利用した0.96インチのOLEDをESP-01のMicroPythonで 動かして見ました。MicroPythonのファームの中にssd1306の基本動作ライブラリ が実装されていましたが、昔、Arduinoで行ったデモサンプルを実行させるには 足りない部分が有ったので、拡…
PCからPythonのコードで直接制御できるGPIOを探していて、AdaruitのGPIOの クローンで同じFT232Hを使っているものを調べていたのですが、Python2.7の 32bitでないと動作させられない事が判り、また値段も千円近くで高価だったので、 別のものも検討していた…
今、PCと廉価なCPUボードの端末との連携をワイヤレスのUARTで行う アプリケーションを色々作っていて、それにはPC側にPythonを使う方法を 採っています。その中で、CPUボード側にもPythonを導入したものとして MicroPythonが有るのを知り、手持ちのESP-XXの…
eBayをワイヤレスUARTで調べていたら、LC12Sのボードが有ったので購入して 調べて見ました。Webで検索してもマニュアルが見るからなくて当初は使い方が 全く不明だったのですが、Web上の販売カタログの中に有った製品説明でなんとか 使い方が判りました。こ…
以前作った温度センサー表示のプログラムを変更してPythonでスマホにセンサーの 結果を表示させる様にして見ました。結果、今までのものより簡単にPCでの処理と スマホへの表示ができ、Pythonの便利さを改めて認識しました。 以下がその状況です。 <Python …
先にFirmata用の無線Uartを作って見ましたが、fimataへのアクセスに関しては 最初に作ったWiFiのUartブリッジの時と同じnode.jsによるものでした。今回は このnode.jsによる部分をPythonを使ったものに変更して見ました。Pythonに 関しては、他の記事に紹介…
ArduinoのFirmataはPython,PHP,Ruby等でもサポートされておりそれらを利用 すればメモリの容量を気にしないでコードが書けるのでそれらも検討して見たいと 思いました。ただし、通常のFirmataはPCと接続にはUSBケーブルが想定されており 次の無線化する方法…
以前8ビットパラレルアクセスのLCDをSTM32F103C8のボードで動かして 見ましたが、今度は描画速度を上げて動画を表示できないかと検討しました。 結果としては、ソフトで転送を行う限り希望の描画速度が実現できない事が判明 しました。その為、次にDMAによ…
先にSTM8S103F3ボードでST7735のチップを利用したLCDを動かしましたが 今回は、2.4インチのILI9341のチップを利用したSPI形式のものが利用できる かどうかを調べて見ました。結果としては、先に開発したST7735用のものを 修正する事で対応できる事が判りまし…
STM32F103C8のボードで色んなアプリを作ったのですが、プログラムメモリの 容量がもう少し大きければ更に色んな事ができるかと思ってネットを調べていたら 値段はかなり高くて千円位するのですが、STM32F407Vのチップを搭載したものが 有ったので、購入してL…
STM8S103F3ボードでST7735のチップを利用したLCDが利用できるかどうかを 調べて見ました。結果としては、このチップ用のArduinoのAdafruitライブラリ から必要な機能を選択してコードサイズを小さくしたものにすれば利用可能で ある事が判りました。以下がそ…
Arduino用の廉価なLCDシールドをSTM32F103C8のボードで動かす方法を検討して 対応しました。コードの開発にはArduino用のライブラリをなるべく利用する為に ラッパーを用意して、それでCPUの違いを吸収する様にしました。その為に コード作成にかなりの時間…
温度・湿度センサDJHT11の記事をあちこちで見たので、購入してSTM8S103F ボードで動かしてみました。センサからの出力は40ビットのシリアルで、 信号のHIGHレベルのパルス幅によりデータのHIGH/LOWを判定するものでしたが、 Arduinoのライブラリの方式をそ…
以前、STM8S103F3ボードでOLEDで動かしたものをYoutubeにアップしたら、 こちらで用意したI2Cの関数では赤外線温度センサーMLX90614が動かせないとの 指摘が有ったので、購入して調べて見ました。結果としては、このデバイスは ノーマルの速度しか対応してな…
STM32F103C8ボードでのアプリの開発も少し慣れて来たので、1.8インチの LCDを動かして見ました。動作内容は以前Arduino UNOで行ったものと同じですが それをSW4STM32の環境に移植して合わせて移植性の程度も調べて見ました。 今回は、新たに購入したKMR-1…
前にArduino UNOで検討したGY-271による電子コンパスをSTM8S103F3ボードでも 動かして見ました。今回はさすがに8Kバイトのコード容量の制限がきつかった のですが、なんとか同じ動作をさせる事ができました。以下がその状況です。 <GY-271 システムの概要…
STM32F103C8ボードを利用する時の他のボード用のプログラムからの移植の 難易度に関して調べて見ました。例として先に検討したSTM8S103F3ボード用の ものから動作の確認のしやすい表示デバイスを利用したものを3つ選んで行いました。 検討の結果、移植元の…