格安モータドライブ基板を試してみました
以前注文したArduinoで利用するモータドライブ用の基板が届いたので
動作を確認しました。値段は120円ととても安かったのですが、
2チャンネルのDCモータの駆動およびバイポーラのステップモータを
目標通り動かす事ができました。値段が安いのでいろんな場面で気楽に
利用できるので大変良かったと思っています。
確認した内容とその時の状況は次の様なものでした。
<L9110 2CH モータドライバ の概要>
購入した「L9110_2_CHANNEL_MOTOR_DRIVER」は中国メーカのチップを
使用した基板で、次の様なものでした。
ただし、DCモータ駆動の時のブレーキの機能は有りません。
<関連資料>
ボードの資料としては次のものが参考となります。
URL :
http://me.web2.ncut.edu.tw/ezfiles/39/1039/img/617/L9110_2_CHANNEL_MOTOR_DRIVER.pdf
ドライバのチップ(L9110)のデータシートは次のURLから入手可能です
URL : http://aitendo3.sakura.ne.jp/aitendo_data/product_img/motor/L9110/l9110.pdf
<テスト内容>
モータドライブ基板のテストは次の様な内容で、バイポーラのステップモータと
2つのDCモータのギアボックスを動作させる事にしました・
[目的と結果]
テストの確認目標は次のものでした。
1.購入したものの動作方法の確認
2.および、それが動作する事を確認
3.バイポーラのステップモータと2チャンネルのDCモータが
動作する状況を確認
結果としては、バイポーラのステップモータおよび2チャンネルのDC
モータの両方の動作とも期待した結果が得られました。
[テストでの機器の接続]
<バイポーラのステップモータ>
<2チャンネルDCモータ>
[テストコード]
<バイポーラのステップモータ>
テストコードは「バイポーラステップモータ」の項目を参照
動作状況の確認はこちらから(Dropboxへのリンク)
<2チャンネルDCモータ>
/*
<DCモータ駆動確認プログラム>
*/
// 設定定義
#define AIA 5 // モータAのA側ピン
#define AIB 6 // モータAのB側ピン
#define BIA 10 // モータBのA側ピン
#define BIB 11 // モータBのB側ピン
#define FSPD 255 // フルスピードの値
#define SSPD 80 // スロースピードの値
// the setup function runs once when you press reset or power the board
void setup() {
// ポート設定
pinMode(AIA, OUTPUT);
pinMode(AIB, OUTPUT);
pinMode(BIA, OUTPUT);
pinMode(BIB, OUTPUT);
}
// the loop function runs over and over again forever
void loop() {
// 両側フルスピードの正回転(2秒間)
analogWrite(AIA, FSPD);
analogWrite(AIB, 0);
analogWrite(BIA, FSPD);
analogWrite(BIB, 0);
delay(2000);
// 両側フルスピードの逆回転(2秒間)
analogWrite(AIA, 0);
analogWrite(AIB, FSPD);
analogWrite(BIA, 0);
analogWrite(BIB, FSPD);
delay(2000);
// 両側スロースピードの正回転(1秒間)
analogWrite(AIA, SSPD);
analogWrite(AIB, 0);
analogWrite(BIA, SSPD);
analogWrite(BIB, 0);
delay(1000);
// 方側スロースピードの正回転(1秒間)
analogWrite(AIA, SSPD);
analogWrite(AIB, 0);
analogWrite(BIA, 0);
analogWrite(BIB, 0);
delay(1000);
// 方側スロースピードの正回転(1秒間)
analogWrite(AIA, 0);
analogWrite(AIB, 0);
analogWrite(BIA, SSPD);
analogWrite(BIB, 0);
delay(1000);
}
動作状況の確認はこちらから(Dropboxへのリンク)
動作を確認しました。値段は120円ととても安かったのですが、
2チャンネルのDCモータの駆動およびバイポーラのステップモータを
目標通り動かす事ができました。値段が安いのでいろんな場面で気楽に
利用できるので大変良かったと思っています。
確認した内容とその時の状況は次の様なものでした。
<L9110 2CH モータドライバ の概要>
購入した「L9110_2_CHANNEL_MOTOR_DRIVER」は中国メーカのチップを
使用した基板で、次の様なものでした。
ただし、DCモータ駆動の時のブレーキの機能は有りません。
<関連資料>
ボードの資料としては次のものが参考となります。
URL :
http://me.web2.ncut.edu.tw/ezfiles/39/1039/img/617/L9110_2_CHANNEL_MOTOR_DRIVER.pdf
ドライバのチップ(L9110)のデータシートは次のURLから入手可能です
URL : http://aitendo3.sakura.ne.jp/aitendo_data/product_img/motor/L9110/l9110.pdf
<テスト内容>
モータドライブ基板のテストは次の様な内容で、バイポーラのステップモータと
2つのDCモータのギアボックスを動作させる事にしました・
[目的と結果]
テストの確認目標は次のものでした。
1.購入したものの動作方法の確認
2.および、それが動作する事を確認
3.バイポーラのステップモータと2チャンネルのDCモータが
動作する状況を確認
結果としては、バイポーラのステップモータおよび2チャンネルのDC
モータの両方の動作とも期待した結果が得られました。
[テストでの機器の接続]
<バイポーラのステップモータ>
<2チャンネルDCモータ>
[テストコード]
<バイポーラのステップモータ>
テストコードは「バイポーラステップモータ」の項目を参照
動作状況の確認はこちらから(Dropboxへのリンク)
<2チャンネルDCモータ>
/*
<DCモータ駆動確認プログラム>
*/
// 設定定義
#define AIA 5 // モータAのA側ピン
#define AIB 6 // モータAのB側ピン
#define BIA 10 // モータBのA側ピン
#define BIB 11 // モータBのB側ピン
#define FSPD 255 // フルスピードの値
#define SSPD 80 // スロースピードの値
// the setup function runs once when you press reset or power the board
void setup() {
// ポート設定
pinMode(AIA, OUTPUT);
pinMode(AIB, OUTPUT);
pinMode(BIA, OUTPUT);
pinMode(BIB, OUTPUT);
}
// the loop function runs over and over again forever
void loop() {
// 両側フルスピードの正回転(2秒間)
analogWrite(AIA, FSPD);
analogWrite(AIB, 0);
analogWrite(BIA, FSPD);
analogWrite(BIB, 0);
delay(2000);
// 両側フルスピードの逆回転(2秒間)
analogWrite(AIA, 0);
analogWrite(AIB, FSPD);
analogWrite(BIA, 0);
analogWrite(BIB, FSPD);
delay(2000);
// 両側スロースピードの正回転(1秒間)
analogWrite(AIA, SSPD);
analogWrite(AIB, 0);
analogWrite(BIA, SSPD);
analogWrite(BIB, 0);
delay(1000);
// 方側スロースピードの正回転(1秒間)
analogWrite(AIA, SSPD);
analogWrite(AIB, 0);
analogWrite(BIA, 0);
analogWrite(BIB, 0);
delay(1000);
// 方側スロースピードの正回転(1秒間)
analogWrite(AIA, 0);
analogWrite(AIB, 0);
analogWrite(BIA, SSPD);
analogWrite(BIB, 0);
delay(1000);
}
動作状況の確認はこちらから(Dropboxへのリンク)